まさかまさか・・・。
自分が爪水虫になるとは、つゆほども思ってもいなかったです。
人にも言えない水虫という嫌な響き。
この響きだけでも、鳥肌が立つほどぞっとします。
爪水虫は、かゆみも全くないので、気付くのが遅くなってしまいました。
爪水虫に気付いたきっかけは、ペディキュアを除光液で取ろうとした時に、足の親指の爪の色が何となくくすんだような色になっていて、『あれっ?』って思ったことです。
ペディキュアをいつも塗っていたので、そのせいで爪が変色したのだと思いました。
そのまま放置していたのですが、しばらくすると、親指の爪ががばっとめくれて・・・。
次に生えてきた爪が、かなり変な色だったんです。
『化石のような爪だ。』と家族に言われました。
おまけに、爪が異常に分厚くて、角質化したような爪となって現れました。
自分の爪でありながら、あまりに気持ち悪いので、ネットで調べるとどうも爪水虫ようでした。
ネットで、『爪水虫は、皮膚科で診察してもらいましょう。』と書かれていたので、すぐに皮膚科を受診しました。
その結果、やはり爪水虫だと先生に言われました。
少し前になるのですが、半年ほど入院したことがありました。
その時、共用のお風呂の足ふきマットから移ったのが原因ではないかとの診断を受け、爪水虫用の飲み薬と塗り薬を処方して頂きました。
ただ、その飲み薬は結構きつい薬のようでした。
1年飲んだあとは、少し期間をあけてからしか服用できないということなので、その後は塗り薬だけで対応していました。
ずっと欠かさず治療を続けていたにも関わらず、いまだに私の足の爪は堅く、3重くらいになって生えてきており、今では親指だけでなく他の指も爪水虫に感染しているようです。
今後も皮膚科の先生と相談しながら、新薬を試す予定ですが…。
とにかく一度爪水虫に感染するとかなり手ごわいので、もし怪しいなと感じたら、一日でも早く皮膚科へ行って、診察してもらうことを是非オススメします。